CD 「Parfun De La Nuit」その1 |
フランス近代の作曲家、エリック・サティの曲。婀娜っぽくてコケティッシュ な、とても魅力的な歌です。ここ何年か、色んなCMで使われているので、 一度ならずお耳にされた方も多いのでは。このCDアルバムを作るに 当たって、どの曲を決めるのよりも早く「これを1曲目にしようね」と高島さん と意見が一致しました。アレンジはもちろん高島さんなのですが、後奏の フレーズがとても難しく、書いたご本人がとても苦戦していました....。 |
これもとても有名な曲。もともと、器楽曲なので歌ではないのですが、中島梓 さんに詞をつけて頂きました。題名からインスパイアされたこともありますが、 なんとも幽玄な妖しいナンバーになりました。 ヨーロッパの、人知れず朽ち果ててゆくお城で、亡霊に囲まれながらひっそり と暮らしている女.....そんな感じでしょうか。 |
このアルバムには3曲のアヴェ・マリアが入っていますが、まずはこの カッチーニのアヴェ・マリアです。 私がこの曲を知ったのは何年か前、ロシアのカウンターテナー(男性なのに女性 の音域で歌う歌手)、スラヴァのCDでした。その後長野パラリンピックの開会式 で米良美一さんが歌ったり、最近では「スターリングラード」という映画でこの曲 が流れていました。 アヴェ・マリアという題名からは清らかさ、純粋さ、安らぎなどを連想させますが、 私はこのカッチーニのアヴェ・マリアを歌って、初めて「アヴェ・マリア」という歌 (言葉)の裏もある人間の苦しみ、痛み、絶望を感じることが出来ました。 |
高島さんのオリジナル曲です。どんな意味なの?って聞いてみました。 「昼下がりにうつらうつらとまどろんでいる時、ひざの上のもの(例えば 編物の毛玉のような)がコトン...と床に落ちた音でハッと目覚める... そんな感じ」 うーん、なるほど。 |